木版にかける想い
仏教の伝来と共に伝わった木版印刷は、絵や文字を印刷するだけではなく、その真意をも表現することが重要だと考えます。そのためには、時代に応じて使われた貴重な素材や色の意味を理解して、制作に向き合う姿勢が大切です。版木に彫刻された図像や文字と同じく、版木そのものへの畏敬の念を心に、ご依頼いただいた皆さまから神仏の教えを日々学んで、ひとりの木版職人として研鑽してまいります。
代表 竹中健司
竹中木版印刷所ができること
木版画をつくる職人たち
お客様のご依頼事例
主な事例
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古版木摺り 京都鞍馬 和朝講版木 木版画摺り
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古版木摺り 奈良屋記念杉本家保存会所蔵 木版画摺り
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版木復刻 ホノルル美術館所蔵 広重「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」
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古版木摺り 教興寺所蔵「大弁才天尊御影」木版画 再摺り
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版木復刻 手向山八幡宮「牛玉寶印 護符」
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武蔵野美術大学造形研究センター 「嵯峨本謡本の美を探るー古活字版『三井寺』の復元プロジェクト」
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版木新調復刻例 岩屋寺「十三仏像・不動明王像」
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古版画修復 某寺院様「千手観音菩薩像 古版木修復」
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古版木摺り 渡辺美術館 喜多川歌麿筆浮世絵「蹴鞠之図」
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木版画復刻 風の博物館・歌麿館所蔵「喜多川歌麿 狐釣之図」原版・復刻版摺り
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木版画復刻「国宝孔雀明王像 世界最大級複製木版画」